発駅証明
阪神電車ではかつて、朝6時までと、午後11時を過ぎると多くの駅が無人になりました。
自動改札機を設置している比較的大きな駅、たとえば甲子園駅でさえ自動券売機と改札機を
早朝と深夜には止めていました。切符の購入はどうするのかというと、車内では車掌のほかに
もう一人の車掌が乗務して、切符の販売と各駅での回収・検札をしていたのですが、駅では
こうした発駅証明というものが置かれていました。実際はあまり使われていなかった気がする。
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