京阪バス60周年記念乗車券


1982年(昭和57年)に発売された、京阪バスの60周年記念乗車券です。
(上の写真は表紙袋)




こちらは、袋の裏面です。


以下は、セットされていた記念乗車券。金券式の3枚は、82年の7月20日から12月31日まで使用できる乗車券でしたが、 最後の「未来」のものは、20年後、21世紀最初の2001年に使用できる優待券という、当時としては画期的とも思える企画の記念切符でした。
さてさて、早いものでその優待券が使用できる年が訪れてきてしまいました。この優待券を使ってバスを利用した人は、はたしているのでしょうか?
記念切符横のコメントは、記念切符裏面に書かれている文章をそのまま記載しました。

創立時

京阪バスの創立は大正11年7月20日。京阪電車の伏見桃山駅から伏見桃山御陵までの参拝客を輸送したのが始まりです。当時の名称は桃山自動車株式会社。保有車両は11両でした。
【表面】創立当時のフォード箱型車両、5人乗り。

戦後の復興期

昭和15年からは、戦争のため燃料、資材が不足。バスも代撚車(木炭車)が登場、路線も休止があいつぎました。
昭和21年、京津国道線を再開。路線網も大阪・京都間を結ぶ急行バスの運行など大きく広がっていきました。
【表面】戦前から戦後を通じて活躍したインターナショナル車両、23人乗り。

現在

昭和57年7月現在、当社のバス保有台数は路線417両、定期観光5両、貸切7両の合計499両です。路線バスは大阪、京都、滋賀、奈良の4府県をエリアとし、営業粁は約800Kmにおよんでいます。定期観光バスは京都、びわ湖観光の便利な足として多くの人々にご利用いただいています。
【表面】定期観光バスのデラックスバス”パノラマてーかん号”スケルトン車、44人乗り

未来

バスは、より便利に、より快適に、かつ、より安全に改善されていくことでしょう。21世紀には、コンピューターを搭載したバスが登場し、燃料も石油にかわる新しいエネルギーで、いつもの道を走っているかもしれません。
【表面】未来のバスの想像図




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