阪急電鉄手売り乗車券



競馬、競輪、初詣、各種催し…などなどで駅の利用者が増え、常設の券売機だけでは とても対応できないときに、こうした係員販売による手売り乗車券が売りだされました。
黄色い乗車券は昭和58年か59年頃まで発売されていたと思います。 昭和60年以後はたしか、右の縦型のものに変わりました。 どちらも自動化券ですが、右側のタイプのものは回数券タイプで、乗車時に日付と乗車駅が記録されるスタイルになっていて、 販売当日限有効となっていますが、データには売った日の記録が入力されていないので、実のところ、いつでも改札機を通れるという裏があったりします。 黄色いタイプの乗車券も、販売日データを記録していないので、買った1年後でも乗車できていたりしました。
右側の縦型回数券式のタイプの手売り券は、 もしかしたら現在も使われているかもしれません。
黄色い手売り券、「門戸厄神」と「仁川」のほか、私の手元には、 「宝塚」「清荒神」「中山」「今津」「稲野」「箕面」「山田」「関大前」「東向日」「嵐山」などの駅も持っていたのですが、これらはどこかへ行って行方不明。 部屋を探してみないと…。見つかったらまたアップします。




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